超マニアック車!プラグインハイブリッド搭載のシン「R1 550」が世界初公開

2018年03月08日12時56分 82
先日より開催中のスイス・ジュネーブモーターショー2018にて、ドイツ・ミュンヘンに拠点を置くシン・カーズが新たなプラグインハイブリッド(PHV)モデルの「R1 550」を公開しました。 この個体は、シボレー「コルベット」にも供給される排気量6.2L V型8気筒OHVエンジンを搭載し、最高出力450hpを発揮。更には、フロントホイールにも電気モーターを搭載することで電気だけで120hpを発揮(システム総出力は570hp)し、ガソリンを消費せず電気だけで時速100km/hで約60kmの航続が可能となります。 パフォーマンスとしては、0-100km/hの加速時間は3.5秒にて到達します。 なお、エンジン・チューニング等の対応も可能とのことで、「コルベットZ06」に搭載される排気量6.2L V型8気筒スーパーチャージャーエンジン+電気モータのハイブリッドエンジンにより、最高出力800hpにまで向上することも可能なのだとか。 価格帯としては、約3,000万円からとなっていますが、かなりマニアックな一台ではありますね。 Reference:motor1.com 関連記事:ブガッティ「シロン」並の加速力。ドイツ・ニュルブルグにて、シン「R1」が目撃に(2017/11/15投稿) ドイツ・ニュルブルグにて、何とも珍しいイエローカラーのシン「R1」が目撃に。 ブラックペイントの19インチアルミホイールとレッドブレーキキャリパカバーとの相性も良いですが、かなり強烈な顔つきが印象的(若干ロータス寄り?)。 この個体は、ドイツ・ミュンヘンに拠点を置くシン・カーズとイギリスのプロフォーマンス・メタルズが共同開発したモデルで、パワートレインはシボレー製の排気量6.2L V型8気筒OHVを搭載し、最高出力は532psを発揮。最高到達速度は322km/hとなります。 0-100km/hの加速時間においても、サーキット専用モデルは2.5秒とブガッティ「シロン」並に速かったのですが、なぜかそこまで大きな注目を浴びなかった不思議な個体(国内での販売実績も無いという情報も)。 車体重量もチューブラー・フレームシャシーにカーボンコンポジット・セルのボディを組合わせていることから1,200kgと非常に軽量(サーキットモデルは960kg)、価格は1😉。最新の電気自動車ニュースをお届けしました。
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