bZ4Xの価格(欧州)が発表。国内でbZ4Xに乗るには今のところサブスクのみ

2022年03月01日13時27分 1838

トヨタの電気自動車bZ4Xがイギリスに続記、ドイツでも受注が開始され販売価格が発表されました。650万円前後の価格設定ということが判明

この記事では、トヨタのbZ4Xの価格を知ることができます。

国内では、サブスクのみで提供されるbZ4Xの最新情報をお届けします✌️ 2022.2.27時点


bZ4Xの価格予想


世界のトヨタが全世界に向けて発表した電気自動車「bZ4X」。国内でもいちはやくbZ4Xを購入したい❗️と思っている人も多いのではないでしょうか❓
トヨタは、日本よりもEV化が進んでいるイギリス、ドイツでbZ4Xの受注を開始。
欧州で発売されるbZ4Xの価格を参考にして国内のbZ4Xの最新動向についてお知らせしたいと思います✌️

電気自動車データベースでは、トヨタの電気自動車「bZ4X」の価格予想、補助金予想、スペック、購入方法などの情報をお届けします✌️

bZ4Xの価格

トヨタ自動車が本格的に電気自動車(バッテリーEV)に参入を決めて世界販売を開始するbZ4X。 国内では、ワールドプレミアされており、東京オートサロンなどイベントでもプロトタイプ車両の展示が行われている気になる電気自動車なのだが、トヨタ自動車は、このbZ4Xを欧州から販売をしていく予定でイギリスに続いてドイツでの受注も既に開始されている🚗 そのため、イギリスとドイツでは既にトヨタbZ4XのUKスペックの価格が公開されているわけだ。 気になる価格は、以下の通り(bZ4X UKモデルのドイツ販売価格)

bZ4X Pure FWD 5,453,500円 (£41,950)
bZ4X Motion FWD 5,947,500円 (£45,750)
bZ4X Vision FWD 6,194,500円 (£47,650)
bZ4X Motion X-MODE AWD 6,285,500円 (£48,350)
bZ4X Vision X-MODE AWD 6,432,500円 (£50,250)
bZ4X Premiere Edition X-MODE AWD 6,701,500円 (£51,550)
※1ユーロ=130円で計算しています

注意:ドイツで販売が開始されたトヨタbZ4X UKモデルの価格を日本円で表示しています。国内販売価格ではありませんので、ご注意ください。

bZ4Xの読み方

ところで、世界的に話題となっているトヨタのbZ4Xですが・・・これなんて読むの❓ 意外と知られていないトヨタbZ4Xの読み方。実際に何と読むのが正解なのでしょうか bZ4Xの読み方は、ビーズィーフォーエックスです☝️ ちなみに“bZ“は、CO2ゼロを意味する「Beyond Zero」をトヨタの電気自動車シリーズとしてbZシリーズの展開が予定されている そのあとの“4”は、車のクラス、“X”は、「クロスオーバー」を意味している トヨタの電気自動車シリーズは、このような名称でbzXXという車両が登場してくるわけだ。

bZ4Xの航続距離・サイズ・スペック情報

bZ4Xの車両価格が分かったところで、気になるbZ4Xの航続距離・サイズ・スペック情報は❓ 既に販売されているUKスペックのbZ4Xでは、3つのグレード「“Pure“,“Motion“,“Vison“」と特別仕様の「プレミアムエディション」が存在します。 UKスペックでは、特別にハイプレミア仕様車が発売されています。 エントリーモデルのピュアグレードは、前輪駆動のFWD車のみ。18インチアルミホイールが装着され、マルチメディアシステム(8インチディスプレイ)がセンターコンソールに装着されます。
7インチデジタルコンビネーションリバースカメラ、スマートエントリー&スタートリモートコントロールシステムが搭載されています。 オプションでルーフレール、トーイングパックをつけることができます。 中間モデルのモーショングレードでは、前輪駆動または全輪駆動でトヨタの新しい電気自動車「X-mode」搭載のドライブ。リアスポイラー、リアプライバシーガラス、パワーバックドア、パーキングセンサー、エントリーイルミネーションシーケンス、前席シートヒーター、
運転席8ウェイパワーシート調整機能、アンビエントライティングシステム、ワイヤレス充電トレイが装備されています。 オプションとして、スカイビューフィックスドパノラミックルーフ、20インチアルミ、トヨタ・チームメイト・セーフティ&セーフティドライバーアシスタンスパッケージをつけることができます。 最上級モデルのビジョングレードは、前輪駆動とx-mode全輪駆動、20インチアルミホイール、リアパーキングセンサー(オートブレーキ付リモコンパーキング機能アシスト)、合成皮革シート表皮、前席シートヒーター&ベンチレーションパワー、 キックセンサー付きバックドア、ヒーター付きステアリングホイール、デジタルキーを所有者に提供することで、他の人が車両にアクセスできるようにするためのスマートフォンアプリが装備されています。 オプションとして、スカイビュールーフ、トーインパック UKスペックでは、さらに特別なプレミア・エディションの用意も。このモデルは、すべてのビジョングレードの装備と9スピーカーのJBLプレミアムサウンドシステム、スカイビューパノラマルーフ、トヨタ自動車株式会社オンライン販売サービス、Xモード全輪駆動標準装備となります。 と大きく3つのグレードに分かれているようです。bZ4Xの基本スペックは、以下の通り 基本スペック

期間2022年半ば
HPbZ4Xの公式ページ
グレードFWD車、4WD車
特徴トヨタのEV専用プラットフォーム「e-TNGA」を用いた第1号目の車種。EV車の多くが後輪駆動のRWDを基本にしているが、FWDを基本としたプラットフォームとなっている。FWD仕様は、150kWのモーター、4WD仕様は、80kwのモーターを前後に搭載
航続距離530km
最大出力(ps)218ps
最大トルク(Nm)未定
駆動方式FWD/4WD
0-100km/h加速7.7秒/8.4秒
最高速度未定
乗車人数5人
ボディサイズ(全長)4690mm
ボディサイズ(全高)1650mm
ボディサイズ(全幅)1860mm
室内サイズ(全長)1940mm
室内サイズ(全高)1160mm
車両重量2275kg
タイヤサイズ(前輪)235/60R18(235/50R20)
タイヤサイズ(後輪)235/60R18(235/50R20)
バッテリー容量71.4KW
総電圧355V
サスペンションストラット式コイルスプリング/ダブルウィッシュボーン式コイルスプリング
ブレーキベンチレーテッドディスク

※1 価格は参考価格です。グレードやオプション内容によって変更します。

気になるバッテリーの寿命についても、トヨタが新しく駆動用バッテリーに使用しているリチウムイオン電池は、水冷で、10年経過、または24万km走行しても90%の性能を維持するという優れものです。

bZ4Xでもらえる補助金

新型bZ4Xの想定価格が仮に550万円だとして、EV補助金を再引いた実質負担額は、400万円台になると想定されます😉 トヨタbZ4Xのライバル車として、日産アリアが挙げられますが、アリアB6を東京在住車が購入した場合、 ・国の補助金 80万円 ・エコカー減税 48,500円 ・自治体の補助金 450,000円(東京都) で最大129万円ほど補助金が利用できる場合があります。それを踏まえるとbZ4Xの場合も実質負担額は、400万円台後半になると想定されます。(国内での正式発表がないため、想定です。)

bZ4Xはサブスク提供のみ?

トヨタの正式発表ではありませんが、日経新聞の記事で「当面国内販売はせず、KINTOなどのサプスクリプション、法人向けリースに限定」という報道があった模様です。 欧州に比べて日本国内の事情では、補助金があったとしても中々電気自動車の普及が進んでいるとはいえませんし、高級路線の電気自動車ではテスラやBMW、メルセデスが優勢。 販売があるかないかは、トヨタの正式解答を待つしかないが、トヨタのサブスク「KINTO」にbZ4Xが登場することは、安心して電気自動車を利用するにはうってつけだ。 電気自動車に不慣れな我々としては、バッテリーが故障したらどうなる❓中古車市場もまだ未熟な状況で、いざ売却となったら思いの外安いとか不安なことが多い。これがサブスクでbZ4Xに乗れるということになれば、
どれだけ安心してbZ4Xの購入できることだろう もちろん、トヨタも2025年に全国ディーラーにDC急速充電器を整備する計画で、電気自動車の普及に向けた計画があるので国内販売の路線がなくなったわけではない とにかく、他の自動車メーカーにはないサブスク「KINTO」でbZ4Xが利用できるとなれば、選択肢としては良いのではないだろうか。 注意:KINTOにbZ4Xが登場するかどうかは、まだ発表のない情報です、公式サイトから情報が追加されるのをご確認の上ご検討ください。 border="0" width="640" height="100" alt="" src="https://www20.a8.net/svt/bgt?aid=210317730373&wid=001&eno=01&mid=s00000020664001005000&mc=1" 💡 おすすめポイント
レクサス・トヨタ車に限定されていますが、
自賠責保険・保険料・メンテナンス・車検代が含まれています。
全国のトヨタ・レクサス系列の店舗で対応してもらえることも大きな特徴です😉
申し込みや審査まで全てWebで契約することができるのでご自宅から申し込むだけでトヨタ・レクサスの新車を手に入れることができます。

取扱車種 トヨタ・レクサス
リース期間 3年・5年・7年
支払い方法 毎月定額・ボーナス払い併用可
税金 自動車税・重量税・登録諸経費
保険 自賠責保険・任意保険・車両保険
メンテナンス 車検代・メンテナンス費
※最新のサービス内容は、公式サイトにてご確認ください。

KINTO公式で詳細を見る

⚠️注意事項
納車までに1.5ヶ月から4ヶ月ほどかかる車種があるので、早めに決めて申し込みをすることをオススメします。

bZ4Xの試乗インプレッション動画

袖ヶ浦サーキットで関係者向けに行われたトヨタbZ4X試乗会。 サーキットをフルに使って行われた試乗会だけにトヨタbZ4Xの高いパフォーマンスとプロ視点での試乗インプレッションを詳しく知ることができます😉 百聞は一見にしかず、本物のbZ4Xの試乗インプレッション動画を見て体験してみましょう✌️ YouTbubeで公開されている試乗インプレッション動画の中から、bZ4Xの魅力とパフォーマンスがよくわかる動画をご紹介します👇



まとめ

2022年後半に国内提供が開始されるトヨタのbZ4X。まだ正確な情報ではないですが、サブスクのみの提供となるとトヨタKINTOから申し込みを行い納車待ちとなると思います。 その場合のリース費用は、レクサスのSUV車種などの価格から推測すると月々8万から10万円程度でbZ4Xに乗ることができるのではないかと思います。 トヨタも本気で普及を目指す電気自動車シリーズ「bZ」の初号機となるbZ4Xですから、全国のディーラーで試乗することができると思います、まずは電気自動車の魅力を体感してみることから始めてみてはいかがでしょうか?

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