世界初・リムジン仕様のテスラ「モデルS」がeBayにて販売中。但し、まだ未完成状態

2017年12月23日11時20分 169
アメリカの100%電気自動車を製造・販売するテスラのスポーツセダンタイプ「モデルS」をリムジン仕様に改造した個体がインターネットオークションサイトeBayにて販売中。 このリムジン仕様の「モデルS」は、2015年から改造を続けられてきた世界で初めての記念すべき一台で、元々の新車価格は約1,000万円と非常に高価な個体ですが、今回は約800万円からの入札価格となっています。 リムジン仕様に改造された個体は、車体を真っ二つに切ったあとにプラットフォームを全てアルミ製に変更。 車体フレーム等もオリジナルアルミパーツを流用することで、車体の剛性を限りなく劣化させずに細心の注意を払ってきたと言います。 しかしながら、今回オークションサイトに出品するにあたり、何故かこの車両の完成度は90%と中途半端な状態に。 その理由について出品者曰く「この車両には、新しいオーナーが何を考えていても、何かになる可能性がある希望の一台です。私たちは保証なしでこの車を販売しています。私たちはリムジンを製造するメーカなので、追加料金さえ支払っていただけたら完成させることができます」とのこと。 何やらよくわからない屁理屈を立てての出品となっていますが、それであれば何故最初から完成させて出品しなかったのか非常に疑問に思うところ(もはや形が既にリムジンとして成り立っているため、ここからスタイリングを変更することは非常にリスクが高い)。 Reference:CARSCOOPS 関連記事①:納屋にて約50年間放置されていた希少なジャガー「XK120」を発見。そのままeBayにて出品、価格は? アメリカ・ウィスコンシン州のとある納屋にて、1950年代に登場した希少モデル・ジャガー「XK120」が納屋にて放置されていたところを発見。 見るからに異常なまでにボロボロで、エンジンも完全に使い物にならず、自走も不可能でありながらもインターネットオークションサイトeBayにて出品されていることが判明しました。 この個体は、1950年代後半に製造されたモデルとのことで、当初242台がアルミニウム製で生産された1948年末からのロット品ではなく、量産モデルとしてスチール製に切替えられた後の一台とのこと。😉。最新の電気自動車ニュースをお届けしました。
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