テスラ「ロードスターⅡ」のプロトタイプモデルが登場。ほぼこのスタイルで市販化へ

2018年02月17日06時20分 80
アメリカ・カリフォルニア州のパロアルトにあるテスラ本部に、EV最強モデルとも言われている最新「ロードスターⅡ」のプロトタイプモデルが展示中。 この画像は、Casey SpencerというユーザーがRedditに投稿した画像となりますが、テスラが突如として発表したイメージ画像をそのまま具現化したものと思われ、恐らくこのプロトタイプモデルのデザインがそのまま市販化されるものと思われます。 今回の最新モデルは、初代「ロードスター」が2008年に発表されて以来、約10年ぶりとなる2代目モデルなわけですが、洗練された2ドアクーペタイプで、前モデルとは大きく異なり非常にスタイリッシュでありながらも美しさとセクシーさを兼ね備えたEVスーパースポーツと言えますね(基本的なフロントデザインは「モデルS/モデルX/モデル3」と共通)。 テスラが発表している新型「ロードスターⅡ」のスペックは、具体的な公表をしていないものの、200kWhの大容量バッテリーパックを搭載し、0-100km/hの加速時間は驚異の1.9秒、0-160km/hに至っては4.2秒、最高速度は400km/h以上と、もはやハイパーカー並みのとんでもスペックを装備。 恐らく、ここまでのスペックともなると最高出力は1,500ps以上、最大トルクも2,000Nm以上と、ブガッティ「シロン」やケーニグセグ「レゲーラ」をも上回るハイパワーユニットを搭載することは間違いなさそう。 しかも、1回のフル充電にて航続可能距離は1,000kmにも及ぶとのことで、「加速性能世界一」だけでなく「航続可能距離」においても世界一を記録する可能性がありそうです。 価格帯については、前モデルよりも高額になることは当然で基本価格は約2,400万円からとなり、予約金としては約60万円となっていますが、納車確定の際には残金全額支払うという特別なシステムとなっています。 なお、販売時期としては、2020年頃と言われています。 【関連記事】 ・テスラ「ロードスター」のコンフィグレータが公開に。ボディカラーは意外にも豊富な12色をラインナップ(2017/11/27投稿) ・EV最強モデル・テスラ「ロードスター」とブガッティ「シロン」のデータ比較が話題に。「シロン」大丈夫か?(2017/11/21投稿)😉。最新の電気自動車ニュースをお届けしました。
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