アバルト(abarth)の電気自動車ラインナップ

このページでは、アバルト(abarth)が販売している電気自動車とプラグインハイブリッド車の一覧と価格・航続距離・補助金など必要な情報がまとまっています。 アバルト(abarth)が目指すEV戦略についても知ることができます😉

アバルト(abarth)のEV一覧

アバルト(abarth) abarth 500e

アバルト(abarth) abarth 500e

航続距離:335km

価格:630万円から0万円

補助金:

急速充電:60分(80%)

0-100km/h:7秒

HP:abarth 500eの公式ページ

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アバルト(abarth)のEV戦略

アバルトは、フィアットのスポーツカーブランドとして、小型車に高性能なエンジンやチューニングを施すことで、独自の魅力を持ったモデルを展開してきました。
その中でも、フィアット500をベースにした「595」や「695」は、アバルトの代表的なホットハッチとして人気を博しています。

しかし、フィアットが500の新型モデルをEV(電気自動車)に切り替えたことで、アバルトも電動化の波に乗らざるを得なくなりました。
フィアット&アバルトの所属するステランティス(Stellantis)は、2030年までに保有する全モデルのEV化を完了させる計画を発表しており、2025年以降に発売する全ての新車をEVまたはFCV(燃料電池車)とする方針です。

そこで、アバルトはフィアット500eのモーターを強化して搭載した「500e」というEVモデルを開発中です。このモデルは、最大出力155hp、最大トルク24kgmを発生し、0~100km/h加速は7秒というクラス最高の加速性能を備えています。
また、電動開閉式ソフトトップを装備した「500eカブリオレ」も用意されます。

アバルト500eでは、「ツーリズモ」、「スコーピオン・ストリート」、「スコーピオン・トラック」の3種類の走行モードが切り替えられるようになっており、「アバルト・サウンド・ジェネレーター」というシステムで、ガソリンエンジンのサウンドを再現することも可能です。

アバルト500eは、2024年に発売される予定です。これは、現行の595や695が生産終了となるタイミングと一致すると見られています。
アバルトは、EV化しても高性能な走りやスポーティなデザインを提供することで、ブランドのファンや新たな顧客層に訴求することができるでしょう。

アバルト(abarth)の電気自動車ラインナップ

500e

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